「左官」のやりがいについて

2023.12.11

今回は、左官のやりがい・楽しさについてお伝えします…

■自分の手掛けた仕事がカタチになる
左官の仕事の楽しさは、何といっても自分が手掛けた仕事がかたちに残ることです。

漆喰(しっくい)壁や珪藻土壁で、自分のコテの動作がはっきりと模様となって残ります。
つまり、左官が塗った壁は、そこに暮らす人々の生活や街の風景を彩り、長年にわたって残っていくので
左官には、大きな責任がともないます。それだけに、仕事が得られるやりがいも非常に大きく達成感も格別といえるでしょう。

■成長が実感できる
左官技術は日々の努力によって培われるため、1年前と後では仕上がらいが変わり、自分の成長を実感することができます。

■その道を極めていく面白さ
左官は、非常に高度な技術が求められる専門職で、一人前になるには約10年はかかるとされています。
一人前となってからも、職人としての修行の終わりはなく、左官技術の探求は一生涯にわたって続きます。

長い年月を積み重ねて超一流となった左官職人の方には、建築施工のレベルを超えて、その作品が
芸術作品として認められ、国内外にも有名になった方もいます。

終わりのない果てしない高みを目指して「道」を究めていくのは、仕事を続けていくモチベーションになります。

■手に職を付けたい人にはうってつけの仕事
左官は、一人前になるには長い時間がかかりますが、その分『身に付いた技術』は生涯有効です。
手に職をつけたいという人にとっては、うってつけの仕事といえるでしょう。

小那覇商店では、いっしょに左官を楽しんでくれる職人を募集しています。
お話を聞くだけでもOK!何か些細なことでも気になることがございましたら、お気軽にご連絡ください。
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